KYOEI マルチドットType-S 照準器
この照準器は以前買っておいたもので、カメラのホットシューに乗せるタイプです
使い方は簡単で、まず照準器のターゲットマークに被写体を捉え
その状態でカメラのファインダーを覗きフォーカスを合わせます
K-5IIs + DA★300mmF4ED[IF]SDM [300mm 1/350 F4 ISO0 ]
こんな風に枝だらけの中の被写体や背景が空とかで目印になる物が無い状況でも
楽に被写体をファインダーに収める事が出来ます
見え方はこんな感じで目の焦点を遠くに合わせるとターゲットがハッキリ見えます
欠点は三脚が無いと厳しい事かな
AFレンズなら照準器だけ使いノーファインダーで撮ることも出来ますけど
MFやFAFアダプターを半AFなどで撮るとなるとファインダーを見ないと撮るのが難しい
更に手持ちだと照準器からカメラのファインダーに移る間に折角捉えた被写体がファインダーからロストしやすいですw
でも三脚って持って歩くのが億劫なんですよね
そこで手持ちで使えないか考えてみました
★★★ バージョン1 ★★★
まず考えたのがこの形
手持ちの色々なガラクタをかき集めて作ってみましたw
これだと右目でファインダー、左目で照準器を見ながら撮影できます
テスト段階では快調でしたでしたでしたが、いざフィールドで使ってみると
移動時に照準器を支えるステーに体やストラップに当たってしまい照準が狂いますw
使えないって事は無いんですけど積極的に使おうとは思えない仕様w
★★★ バージョン2 ★★★
下が駄目なら上から作戦ですw
ホットシューを利用し上下を反転させてみました
ストラップとの干渉も体との干渉も無くなり良い感じに、、、でしたが
セッティングがヒジョ~~~にシビアでこりゃ使えんwww
★★★ バージョン3 ★★★
普通に上乗せ?
いえいえ取り付けステーを改造して低くしました。やっぱりこの形が安定性抜群です
改造は EGGRAM メタルトップ ホットシューカバー(FPP) に瞬間接着剤で固定しただけですがw
使い方はカメラを縦にして右目はファインダー左目は照準器を覗きます
デメリットは縦撮り限定になりますねw
メリットとしてはカメラを縦にするとレンズの位置が目の高さと同じになります
そうしますと両目で被写体を追うのに違和感が減るんです
あとレンズから照準器までの幅もバージョン1、2よりも取れるため
400㎜F4や560㎜F5.6などの10センチ玉でも使えます
ただ普段グリップを下にして縦撮りしているので脇がちと辛い、、、かな
★★★ バージョン4 ★★★
シミュレーションしててやっぱり脇が辛いのでバッテリーグリップD-BG4を付けました
この目的の為だけなので中華物でも良いと思ったのですがボタンフィーリングの違和感や
フリーズなどの不具合を起こしやすいというレビューをみました
撮影中に撮影不能になるのは嫌なので安心のため純正のBG4を購入です
実はドカベンのようなカメラが嫌いなのでバッテリーグリップの運用は避けてきました
ただ、、、辛いのは嫌なので、、、縦撮りの為に、、、つけてみました
付けてみたらかなり快適になりました(^^
KYOEI マルチドットType-S 照準器
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