ミニチュア風加工

ミニチュア・ジオラマ風加工とは被写界深度が深く(パンフォーカスで)写るであろうって被写体を
被写界深度を狭くし目の錯覚で被写体が近いと思わせる錯覚を起こさせる加工で
フォトショップを使うと簡単に加工する事が出来ます

K20D + DA16-45mmF4ED AL [16mm F8 1/125 ISO100]

被写界深度とはピントが合っている様に見える範囲の事で
被写体に近いほど範囲が狭く遠くなるほど広くなり、そして広角になるほど広くなります
人間の目でも同じなんですけどある程度距離が有ると全ての範囲が見え
逆に近いと他の範囲が見えなくなりますよね

作業1
写真を撮影します
撮影は広角レンズでなるべく高い所から見下ろすように撮ります

ポイントは平面になるような感じで撮る事
立体的な物を入れると変な写真になってしまう事があります
使った写真はあんまり良いサンプルとは言えませんね(汗)

作業2
ミニチュアに見せるには被写界深度を浅く見せる必要があります

ピントは空間を面でとらえるので被写界深度を浅く見せるには
横ライン上にピントの合っている所を作り後はボカします


カメラで出来るフィルターはココまでの事が出来ます

作業3
完成度を高めるために一工夫
外灯は被写界深度内に入るのでボカさないように加工します

ちょっと面倒なんですけど元絵の外灯だけを切り抜いて上にコピーしてます
※ピントって、、、表現が難しいんですけど
 ちょうど目の前に透明な壁をイメージしてみます
 で、壁の厚さが被写界深度と考えると分かりやすいかな?

作業4
最後に彩度などを弄って色を派手目に調整すると更に完成度が上がります

オモチャみたいな色にするのがポイント

おまけ
効果的にクロップしたり縦長に切ったりして遊びます

扉の写真はこっちの方が良かったかな?(^^

以上で完成です

え~、余談ですが高価なティルトレンズを使ってミニチュア風写真を
撮る方法もありますが実は作業2までの事しか出来ません
ミニチュア風写真の為にティルトレンズを買うならフォトショップなどを
買う方が良いと私は思います

コメント

  • 大変わかりやすい記事、ありがとうございます^^
    こんな簡単なコトだったとは。。。(笑

    2011/10/06 12:02 | 甘雪

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